アガリクス（姫松茸）について |
| 名称としてアガリクス茸というきのこは存在せず、学名アガリクス・ヘテロシステス・エトグロストと称し、世界に３０種類くらいあります。その中の１種でブラジルのサンパウロ郊外もギーハ高原に自生する“アガリクス・ブラゼイ・ムリル”のことをアガリクスというようになり、和名では姫松茸またはカワリハラタケと呼ばれています。アガリクス（姫松茸）の原産地はブラジルですが、菌種が中国に持ち込まれ人工的に栽培され、今日に至っています。 |
アガリクス（姫松茸）の薬効 |
| ・多糖体（βーグルカン） |
| 多糖体とは、糖が結合した高分子物質で、結合の仕方で種類や作用が異なります。アガリクス（姫松茸）の多糖体には、アガリクス（姫松茸）独特の特徴があり、それは多糖体が多くのたんぱく質と結合していることです。もともとたんぱく質の働きとして、筋肉・臓器・皮膚などを作り、毛・つめ・骨を強化するということが一般的に知れらていますが、アガリクス（姫松茸）の多糖体はたんぱく質と結合することにより、消化管から体内への吸収がよくなる働きをします。 |
| ・抗がん効果 |
| ある大学の医学部が行ったマウスの実験結果から消火器系ガン・肺がん・慢性Ｂ型肝炎・急性非白血病に対しての基礎データの結果を裏付ける免疫性効果が証明されています。その他にもこの実験データによりウイルスなどに対する感染防衛機能が体内にできて、免疫の促進効果が働いていることも証明されています。 |
お召し上がり方法 |
| 乾燥アガリクスを５ｇ〜１０ｇを取り、流水でよく洗いその後約５００ｃｃの水に煎じます。煎じる時は必ず鉄や銅・アルミの鍋を使わず（鍋の成分が溶け出す恐れがあるため）、土鍋・セラミックスの鍋をご使用ください。火をつけ沸騰させたのち、２０〜３０分弱火で煮出ししてください。２０〜３０分の煮出しが終了しましたら上がりクスを取り出し、煮汁をお飲みください。 |
注意事項 |
| ・煎じた汁くは放置しておきますと成分が変質してしまうので、ポットにいれるか、冷蔵庫で凍らせて保存してください。冷蔵庫なら２日以内・冷凍の場合でも１週間以内に飲みきってください。 |
| ・有効成分をじゅうぶんに抽出するなら、上記のようにした１番煎じをしたあとに２番煎じとしてお酒に浸したあと後で煮出しする方法もあります。 |
| ・ご使用されていないアガリクスは小分けして冷蔵庫に保管していただければ、日持ちします。 |
| ・煎じた汁は苦味があるため、飲みにくい方は蜂蜜などを加えると比較的飲みやすくなります。 |
 当社ではオンラインショップで、中国産アガリクス（姫松茸）を販売いたしております。業務用ですので量（１ｋｇ入）は多いですが、ぜひご利用ください。
※現在は輸入検査が難しく取り扱っておりません。
ご了承お願いします。
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